８話はダルポのお兄ちゃんがトラックに車ごと突っ込み、男の子を助けたところで終わりましたね。
8話についてはコチラ。
その前にダルポはテレビ局の前でお兄ちゃんに待ち伏せされ、自分が記者だということをなぜ黙ってたんだ！とかって散々責められましたよね。
この件でダルポはお兄ちゃんを危険人物だと思い始めます。
どうしていいかわからなくなったダルポは、ダルポがあの火災事件の被害者だと唯一知っている上司に相談に行きます。
「自分が会いたいと思っていた人が会ってみたら自分の想像と全然違ったらどうしますか？何か悪い事をしていたらどうしたらいいですか？」と。
それを聞いた上司は「もし自分だったら、何か疑わしい点があるのならまず取材する。その後にどうするか考えればいい」とアドバイスをします。
これ以上深く聞く事はなかったのですが、この上司はなんとなく勘付いているでしょう。
この上司ですが、ドラマを見る度に好感度が上がって行きます。
なかなか感情を表に出さない人ですが、なかなか情に厚い人です。
だからダルポも慕ってますよね。
一方イナはたまたま事故現場にいたので単独取材に成功。
インタビューさせて欲しいとお兄ちゃんにお願いし、お兄ちゃんは承諾してくれます。
そしてそのインタビューでお父さんの火災事件について語るのです。自分は悪者に仕立てられた消防士の息子だと。
順調にインタビューを進めていたイナですが、そこに突然ダルポが現れ、インタビューを中断させます。
ダルポはお兄ちゃんと別れた後、お兄ちゃんが事故に遭った事は知らなかったのですが
警察署にお兄ちゃんの車が運び込まれお兄ちゃんが事故に遭ったことを知ります。
お兄ちゃんをやっと見つけたダルポですが、イナがインタビューをしていて危ない！と思いイナを連れてその場を離れます。
「あの人は危ないからもう関わらないでくれ。何をするかわからない。だからもうお前はこのインタビューが終わったらこの件からは離れろ。」とイナに言うのですが、イナは納得いきません。
それだったら、私だけが危険なんじゃないじゃん。
あの人に関わる人全員が危険じゃん。どういう事なの？と。
ダルポは詳しい話をしませんでしたが、ダルポの雰囲気からあんまり深く聞いたらダメだと感じたイナは結局ダルポの言うことを聞きます。
念押しでもう一回、関わらない事を約束してくれと言ったダルポに対してイナは
알지? 난 피노키오라 지킬 수 있는 것만 약속하는 거.
アルジ？ ナン ピノキオラ チキルス インヌン ゴッマン ヤクソクハヌン ゴ。
知ってるでしょ？私ピノキオだから守れることだけ約束するの。
しゃっくりしないイナを見てダルポはホッとするのでした。
そして局に戻ったイナはお母さんとすれ違います。
その時お母さんが「スクープ撮ったみたいね。よくやったわ。」と褒めてくれます。
今まで一度もお母さんに褒められたことがなかったイナは大喜び。
イナってほんと可愛いですよね。
顔も可愛いんですが、性格が可愛いです。
私だったら今までの事を考えたら、こんな無邪気に喜べません。
お母さんを好きでいられる自信もありませんw
そしてイナが担当したインタビューが流れるやいなや人気者となったお兄ちゃん。
１３年前の火災事件の件も見直され始めます。
イナの働くテレビ局では連日お兄ちゃんの特集をしていますが、ダルポの局ではお兄ちゃんの件は取り上げない事になりました。
ただダルポは信頼している上司から、この件について調べろと言われます。
そしてダルポはお兄ちゃんに会いに行く事を決意。
お父さんのお墓を訪れます。
お父さんのお墓のところには、一般の人からのメッセージが多数届いていました。
間違った認識をしていました、ごめんなさい。
悪者にしてしまってごめんなさい。
メッセージを見て思わず涙が出たダルポ。
そこへお兄ちゃんがやって来ます。
「なんで記者さんがこんなところにいるんですか？帰ってください。」
そこで下がれないダルポは、お兄ちゃんが関わっているであろう事件についての話を切り出します。
痛い所を突かれ一瞬顔色を変えたお兄ちゃん。
ダルポは最後に「望んでいる事はなんですか？謝罪ですか？復讐ですか？」と聞きます。
「復讐だよ」と言い、去って行ったお兄ちゃん。
ダルポは上司から内容を報告しろと言われていますが、このままお兄ちゃんを売ってしまっていいのかダルポは悩みます。
結局はダルポは上司に収穫ありませんでした、と報告するのでした。
一方イナはお母さんといい感じです。
実はイナの相方であるボムジョがイナのお母さんに携帯電話を渡したのです。
（イナの両親が離婚してから事あるごとにイナはお母さんにメールを送っていたのですが、その番号はすでにお母さんが使っている番号ではなく、ボムジョが使っている番号だったのです。イナはずっとボムジョにメールを送っていたのです。）
この中にあるメッセージは全部イナがお母さんだと思って送っていたメールです。
中にあるもの全部読んでください。と。
言われた通り、メッセージを読み返したお母さん。
さすがにイナに情が湧いて来ます。
お昼を一緒に食べる仲になりました。（たまたまですが）
イナはすごく嬉しかった訳です。自分の思い描いていたお母さんに近づいて来ているので。
ただこの後、イナはインタビューのカメラマンをしていた上司に呼び出されます。
そして１３年前の火災事件の時に撮ったダルポのお兄ちゃんのインタビューを見せます。
この上司はイナに、お母さんの残酷さを知らせたかった訳ではなく、昔こういうことがあったからもしかしたらお兄ちゃんがお母さんに復讐しにくるかもしれないと伝えたかったのです。
イナのお母さんの講演会のパンフレットを持って帰っているのを見たから、もしかしたら講演会で何かするかもしれない。
僕が講演会をやめろと言っても聞く耳を持たないから、娘であるイナから言って欲しいと。
このインタビューを見て、お母さんがすごく残酷な人だと知ります。
映像の最後に靴が写っていたのですが、この靴に見覚えがあったイナ。
この靴の片方は実は家にあるのです。おじいさんが大事に取っていたので。
そして入社試験の討論会での出来事や、今までのダルポの発言などを思い出し弟がダルポだと気づくのです。
自分の母親がダルポをこんな目に遭わせたなんて。。
涙を流しながら急いで家に帰ります。
家に帰ったイナはまず靴を確認します。
そして屋上にダルポがいると聞き、向かいます。
もしかして、あのお兄ちゃんの弟がダルポなの？
まさかイナにバレると思っていなかったので、ダルポもびっくり。
何でそれを知っているんだ？
というところでこのシーンは終わります。
お兄ちゃんの記事を見た同級生のチャンスは、お兄ちゃんとダルポが一番最初に待ち合わせした場所に来ていてお兄ちゃんの顔を見た事があります。
それを覚えていたチャンスは、ダルポとこのお兄ちゃんの関係を疑い始めるのでした。
★覚えておきたい韓国語★
危険→위험（ウィホム）
息子→아들（アドゥル）
納得する→납득 가다（ナットゥク カダ）
よくやった→잘했다（チャレッタ）
性格→성격（ソンギョク）
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