10話はお兄ちゃんがイナを襲い、ダルポが助けに行ったところで終わりましたね。
10話についてはコチラ。
そしてあの後、お兄ちゃんは弟は死んだと思っていたのですぐには信じてくれませんでしたが、昔お兄ちゃんと交わした約束の話をし、お兄ちゃんはダルポが自分の弟だと信じてくれました。
そして2人はカフェで、それぞれ今までどうやって生きて来たのか話をします。
そしてお兄ちゃんは「これからもずっとチェ・ダルポとして生きていけ」とダルポに伝えます。
「何で?」というダルポの質問に「お前ももう分かっていると思うけど俺は人を殺した。だから俺の弟だなんて名乗るんじゃない」と言われてしまいます。
予想していた事ですが、ダルポはすごくショックを受けます。
一方でイナは警察署に戻り、すぐにボムジョがやって来ます。
ボムジョはイナとイナのお母さんがキ・ジェミョン(ダルポのお兄ちゃん)に何かされたんじゃないかと、すごく心配してやって来たのですがイナはボムジョに冷たい態度。
その態度を見て、ボムジョはイナへの想いを諦める事を決意します。
そして局に戻ったイナ。
講演会をただならぬ雰囲気にしてしまったので上司からお怒りを受けると思いきや、イナの肩を持ってくれている上司は「真っ当な事を言うのはいいが、場所を考えろ」とイナのお母さんに聞こえる声で言います。
そしてイナはこの上司にお礼を言うのですが「真っ当な事を言ったご褒美に明日はゆっくり休め」とイナに言うのでした。
イナもダルポも信頼できる上司がいてなにより。
どっちの上司も第一印象はめちゃ悪かったですが悪かった分、今めちゃいい人に見えます。
一方ダルポはお兄ちゃんに会った後会社に戻ったのですが、会議でお兄ちゃんの事件はダルポの相方であるユレが担当する事に。
元は僕が担当だったので僕にやらせて下さい、とお願いしますが何の進展もないからこの件はユレにバトンタッチしろと言われます。
しかしダルポは信頼している上司と2人の時に「今本人(ダルポのお兄ちゃん)から人を殺したと聞いて来た。この件僕にやらせて下さい。」ともう一度お願いし、この件は結局ダルポが担当してする事に。
会社終わりのイナはひとり酒。
偶然同じ場所にユレがいて一緒に飲む事に。
イナは好きな人(ダルポ)がすごく今辛い思いをしているのに、自分は何をしてあげたらいいかわからない、とやけ酒。
ユレはダルポに担当を横取りされた事に納得がいかず、やけ酒。
そして2人はベロンベロンに酔ってしまい、ユレは先に帰ってしまいます。
イナはいつの間にかそこで就寝。。
一方お兄ちゃんの事件を担当するする事になったダルポはお兄ちゃんに会いに行きます。
そして「自首してくれ」とお願いします。
俺は復讐しないといけない、と言うお兄ちゃんにダルポは「お母さんが自殺したのは、お兄ちゃんのせいだ。お兄ちゃんがあの時一緒にいてくれていたらお母さんは死んでなかった。一体どこにいたんだ」と。
あの事件の後、実はお兄ちゃんがいない時があったのですがダルポはお兄ちゃんは逃げたと思っていました。だから自分たちは捨てられたと。
でも実際お兄ちゃんはイナのお母さんに会いに行って、報道を訂正するようお願いしに行っていたのです。
この事を知ったダルポは言葉を失います。
一方お店で寝てしまったイナ。
その姿を発見したボムジョはイナへの想いを断ち切るために無視しますが、やはり放っておけずイナの元へ。
そしてイナを起こさずダルポに電話をし、迎えに来いと言います。
ボムジョもええ奴。。
このドラマってかどのドラマも基本的に主人公の周りにええ奴多すぎる。。w
そして迎えにきたダルポ。
イナは酔っ払うと記憶が飛ぶので、酔っ払っているイナに向かって今の正直な気持ちを話します。
お兄ちゃんが人を殺した事、イナの事が好きすぎてイナのお母さんに復讐できない自分がいる事、自分がどうしたらいいかわからない事。
そして翌朝。
昨日の事を何も覚えていないイナですが、ダルポが何か大切な話をしていた気がする、とダルポに聞きに行きますが、何も言っていないと言われます。
それでも気になるイナは、昨日の場所に行ったら何か思い出すかも、と昨日のお店に行きます。
一方出社したダルポですが、お兄ちゃんの事件をこの目で見たと言う目撃者からメールとマンホールの写真が送られて来ます。
ダルポは急いでお兄ちゃんに会いに行きます。
自首してくれ、イナのお母さんには自分が復讐するから任せて欲しいと。
しかしそれを聞いたお兄ちゃんは、イナの事好きなのにそんな事できるのか?お前は関わるな、と突き飛ばされます。
昨日の事を思い出すためにお店に向かったイナは、昨日ダルポに言われた事を思い出します。そして涙を流すのでした。
そしてそのままダルポに会いに行きます。
話があるからちょっと来て、と呼び出します。
イナは「私昨日ダルポに言われた事全部思い出したの。私といたらお母さんに対する思いをずっと我慢のしなきゃいけないでしょ。我慢するには大きすぎる。だから私、ダルポの事諦める事にする。もう終わりにしよ。私の事気にせずにお母さんと戦って。」
それは本心か?とダルポに聞かれますが、しゃっくりをせずに本心だよ、と伝えます。
そしてイナから最後にダルポにキスするのでした。
めちゃいい場面ですが言わせて下さい。
私、今までキスシーンそこそこ見て来ましたがこのキスシーン一番好きかもしれません!!悲しいキスではあるんですが、なんかめちゃ良かったです。
2人の辛さが痛いほど伝わって来ました。。。
そして次の日。
ダルポは自分宛に来た目撃者からのメールと、お兄ちゃんと会った時の会話が入った録音機を上司に渡します。
そしてお兄ちゃんにもう一度会いに行きます。
「お兄ちゃんが殺人者になったのは僕のせいだ。僕がもっと早くにお兄ちゃんの事を探していればお兄ちゃんはこんな事はしなかった。だからこれからは僕が復讐する。イナとも別れて来た。これからは記者としてイナのお母さんに復讐する。僕も今まではお兄ちゃんがやった事分かってたけど知らないふりをしてた。でもこれじゃ都合のいいように報道するイナのお母さんとなんら変わらない。だからお兄ちゃんが本当に人を殺したんだったら記者として真実を報道する。許してくれ」
そしてお兄ちゃんの話を聞かずその場を後にします。
そしてその後、お兄ちゃんの事件の目撃者から電話がかかって来ます。
その電話の相手(事件の目撃者)はお兄ちゃんだったのです。
「俺はお前に自首したんだ。おまえが本当に俺の代わりに復讐できるのか試したかったんだ。時間はかかったけど大丈夫そうだな。復讐はおまえに任せるよ。」
そしてダルポはお兄ちゃんが事件を起こした場所でリポートの準備をするのでした。
お兄ちゃんはこの夜、イナのお母さんのインタビューを受ける予定。。
一体どうなるんでしょうか??
正直最初めちゃくちゃハマったわけではなかったんですが、今めちゃハマってしまっていますw
やっぱりあのキスシーンが効いたかな!笑
全体的にどうなるのか!!楽しみすぎる♪
★覚えておきたい韓国語★
信じる→믿다(ミッタ)
考える→생각하다(センガッカダ)
ゆっくり休む→푹 쉬다(プク シュイダ)
第一印象が悪い→첫 인상이 나쁘다(チョ インサンイ ナップダ)
担当する→담당하다(タンダンハダ)
我慢する→참다(チャムタ)
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