1話についてはコチラ。
高校生になった2人。
2人は毎日この自転車で登校しています。
いつの時代ですか?と思わず言いたくなりますが、まぁそれはさておき。。
おじいさんが毎朝見送ってくれるのですが、おじいさんから姿が見えなくなるとイナは自転車から降りて2人バラバラで登校します。
そして小さな学校なのでクラスも1つしかなく、2人は同じクラス。
ダルポは真面目にテストを受けないので成績はクラス最下位。0点しか取った事がありません。
ちなみにイナは可愛い上に、成績もクラス上位。
↑この文を韓国語で言ってみよう。コチラ!
クラスのトップは彼、チャンスです↓
そんな中、テレビのクイズ番組に出る人を決めるためテストが行われました。
当然代表に選ばれるのはチャンスだろうと、チャンス自身も番組に出るのは俺かな?と思っていました。
そして密かにイナに想いを寄せていたチャンスはイナに「もし俺がクイズ番組に出たら、お前に告白する。その時はちゃんと答えてくれ」と伝え、去って行きます。
そしてテスト結果が出たのですが、まさかの1位はダルポ!
今まで0点しか取った事ないダルポの事をみんな知っているので、ダルポがカンニングしたんじゃないか?準備されてたテストを盗み見て答えを予め調べてたんじゃないか?と悪者に。
ただイナだけは、ダルポの実力だと信じていました。
しかし誰にも信じてもらえず、結局クイズ番組にはチャンスが出る事に。
そしてチャンスは一回戦を見事突破!
みんなでチャンスのお祝いをしている時にイナは「チャンスとは付き合えない!」ときっぱりお断り。
そして「みんなダルポに謝って!根拠のない噂を流さないで!」とみんなに伝えます。
それを聞いたチャンスはフラれた腹いせもあって「じゃぁダルポがカンニングしてないっていう証拠を見つけろ。それが出来なかったら10発殴らせろ」とみっともない発言を。
「わかった」と伝えたイナでしたが、実際は何をしていいやらわからず。ダルポは実はこのやり取りを陰から見ていました。
そしてまだ怒りの収まらないチャンス。
チャンスはイナにあげた自転車を蹴って帰って行きました。それを見ていたダルポはネジが外れたのを発見。
そんな中、何も知らず自転車で帰っていくイナを見つけ、慌てて後を追います。ブレーキが利かないイナの自転車を追い、自転車からイナを降ろす時に2人は転び、ケガをします。
頭から血を流し、反応しないダルポを見てイナはビックリ!救急車を呼びます。
目覚めたダルポに「私の名前は何?これは何本?」と聞きますが反応せず。記憶喪失かよーと思ったイナは泣きじゃくりますw
実際ただの切り傷だったダルポは救急車から降り、家へ。
この時実はイナも足をケガしていたので、ダルポはイナを負ぶって帰ってあげるのでした。
そしてイナはこの時、今まで成績が悪いふりをしていたのはおじいさんのためだったと知るのです。(本当の息子は頭が悪かったと聞いていたので、それに合わせていたのです)
ダルポ見た目はダサいですが、いい奴です♡
そしてイナに「チャンスに10発殴られる事はないから安心しろ」と伝えるのでした。
そして次の日。
チャンスが出るクイズ番組をみんなで見ていた時、チャンスの対戦相手として現れたのがダルポでした。
チャンスと互角に戦うダルポを見て、みんなもビックリ!バカにしていたのに実はダルポは賢かったんだ!と知るのです。
しかし最後はチャンスに勝たせてあげます。
これを見ていた番組プロデューサーに「放送がお遊びだと思ってるのか?バカにしてるのか?」と聞かれ、イラッとしたダルポはこう言います。
★今日のセリフ★
말 한 마디로 사람도 죽일 수 있는 방송인데
マル ハンマディロ サラムド チュギル ス インヌン パンソンインデ
(日本語訳)
一言で人も殺せるのが放送なのに
어떻게 감히, 장난이라고 생각하겠습니까?
オットッケ カミ ジャンナンイラゴ センガクハゲッスムニッカ?
(日本語訳)
こんな所でふざけると思いますか?
ダルポからしたら事実じゃない事を平気で放送して人を死に追いやった癖に、どの口がそんな事言ってんだよ!?という事ですね。
こう考えたらやっぱりテレビの影響ってすごいですよね。
何でも鵜呑みにしない方がいい、という事ですね。
そしてダルポはチャンスに勝たせた理由を「もし自分が勝ってしまったらまたここに来ないと行いけない。事実じゃない事を推測して騒ぎ立ててるような人間がうじゃうじゃいる所に来たくない」
방송국에 오는게 죽기보다 싫었습니다.
パンソングゲ オヌンゲ チュッキポダ シロッスムニダ。
(日本語訳)
放送局に来るのが、死ぬより嫌だった
こう伝えるのでした。
これを言われたプロデューサーも実は昔ダルポのお父さんの事を取材していた人。
昔の事件を思い出し「彼の言う通りだ」と独り言を言うのでした。
*多分このプロデューサーはダルポがあのお父さんの息子だという事は分かっていません。
そしてテレビ局からの帰り道。
イナが傘を持って迎えに来てくれていました。でもその傘は使い物にならない傘。それを知らずに持ってきたイナ。
ダルポは頭が濡れないようにコーンを頭に被せます。
「おじいさんがダルポを迎えに行けって言うからきたんだよ、勘違いしないでね」としゃっくりをしながら伝えるイナ。
こうして2人は家に帰るのでした。
実はダルポはチャンスがイナに番組に出たら告白する、と言ってたところを見ていたのです。やばい!イナを取られる、と思ったダルポはチャンスをクイズ番組に出れなくするため、テストを頑張ってたんです。結局いい点数を取ってもみんなに信じでもらえませんでしたが。。
ダルポはイナの事が大好きなのです♡
はっきりと想いは伝えないけど、要所要所ついてくるこの感じ。なんとも言えませんね!
はぁ、私の高校時代は何だったんだろうか?w
こんな甘い思い出はないんだけども。。
来世に期待しますw
★覚えておきたい韓国語★
자전거(チャジョンゴ)→自転車
삼촌(サムチョン)→父方のおじ
할아버지(ハラボジ)→おじいさん
오해하지 마(オヘハジ マ)→誤解しないで
어쩔수 없이(オッチョルス オプシ)→仕方なく
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