イナとボムジョはメールデータを復元した事によって、13年前にハミョンのお父さんを悪者に仕立てたのが自分のお母さんたちだと気づきましたね。
16話についてはコチラ。
その後イナとボムジョはそれぞれ自分のお母さんに会いに行きます。
イナはメールデータ復元の資料を見せて、内部告発するとお母さんに伝えます。
実はイナのお母さんは13年前、自分がこの火災事件の裏操作に関して内部告発を考えていたのです。しかし内部告発をすると人生が終わると脅され結局内部告発せずに今の地位まで登りつめたのです。
内部告発をしたら再就職も難しくなるし、本当に人生終わってしまう。そんな人生を送って欲しくないと母親としてイナに想いを伝えます。
イナのお父さんは実は昔はかなり優秀な銀行員だったのですが内部告発をしたことによって職を失いました。職を失ってから10年間仕事に就けなかったお父さん。
その姿を間近で見ていたお母さん。
そうなって欲しくないと、イナを止めますがイナは言うことを止めません。
そんなお父さんが誇らしいと。
一方ボムジョも自分のお母さんに会いに行き、「あんな事までして得たものは一体何?」と質問します。
記者を辞めたら教えてあげると言いボムジョはその場で上司に電話し仕事を辞めます。
得たものはこの裕福な暮らし、と聞き、知らなかったとは言え自分も同罪だと思いショックを受けるのでした。
そしてイナはお母さんが悪いことをしていたという証拠を持ってハミョンに会いに行きます。
「私の局では局長も絡んでるからこの件を報道するのは無理だと思う。だからハミョンに報道してほしい」と。
そしてハミョンは早速この証拠を上司に渡します。
上司はこの件を報道するか悩みますが、とりあえず詳しく調べる事に同意します。
そして内部告発をしたイナは会社を辞めます。
しかしお母さんに引き止められ「何であなたがそこまでするの?」と。
「お母さんが謝罪しないから、娘である私が罪を償おうと思って。お母さんみたいになりたくないから」
これに対しイナのお母さんは何も言う事が出来ませんでした。
そして家に帰りお父さんに会社を辞めてきたことを伝えます。
お父さんも内部告発した過去があるのでイナの気持ちを察してあげます。
一方ハミョンはボムジョのお母さんを取材。
ハミョンの上手い取材にまんまと引っかかり、ボムジョのお母さんはハミョンを目障りに感じます。
ボムジョは今はお母さんの側で働いています。
取材は順調だったのですが、ある日記者室でイナの上司がイナから預かった辞職願を見ているところをハミョンの上司が発見。
今回の内部告発の件で、イナが辞職したことをここで知ります。
そしてこの上司はハミョンを呼び出し、イナが辞表を出している事、内部告発をした後の人生について話します。
イナが辞表まで出していることを知らなかったハミョンは慌ててイナに会いに行きます。
俺はこんな事までしてこの事件を報道する事はできない。違うやり方で必ずこの件の事を暴くからイナは職場に戻れ、と。
しかし辞表を出してしまっている以上、簡単に戻れないイナ。
家事を手伝いながらお父さんに内部告発した事を後悔していないのか質問します。
内部告発した事は後悔していないけど、内部告発した後にすぐに仕事を辞めた事は後悔している、と聞きイナは職場に戻る事を決意。
上司に電話するとすぐに戻ってこいと言われます。
一方イナのお母さんはボムジョのお母さんに呼び出され、ハミョンが目障りな事、そしてイナがハミョンと付き合っているからまずはイナと仲良くなってそこからハミョンに害を与えようと思う、と恐ろしい事を伝えます。
ボムジョは何食わぬ顔でその話を聞いていますが、おそらく全て録音してしていますね!
局に戻ったイナのお母さんを待ち受けていたのはハミョン。
イナから受け取った証拠をお母さんに渡します。
そして「人の人生を犠牲にしてまで報道できないから、この件は自分で報道してください。あなたも内部告発しようと考えた過去があるんだったら、あなたに賭けてみようと思う。」と伝えます。
ボムジョのお母さんに娘を利用すると言われたり、ハミョンに自分で自分の悪事を報道しろと言われたり。。ボロボロです。
でもこのお母さんにも内部告発を考えた過去があったとは驚きですね!
根っからの悪ではないようです。
どうなって行くんでしょうか。。
乞うご期待!
★覚えておきたい韓国語★
メール→메일(メイル)
人生→인생(インセン)
誇らしい→자랑스럽다(チャランスロプタ)
後悔する→후회되다(フフェテダ)
過去→과거(クァゴ)
応援よろしくお願いします。