⑤話の最後は雨の中ずぶ濡れになったソンジュンをヘジンが助けたところで終わりましたよね。
その後ヘジンは震えるソンジュンを家まで送ろうとしましたが断られ、諦めます。
でも心配だったヘジンはたまたま電話をかけてきたシニョクにソンジュンの様子を見てきて、と頼みます。
最初は「何でやねん!」と言っていたシニョクですが、シニョクの言う事を3つ聞く、という交換条件の元、ソンジュン宅に行く事に。
薬を飲ませたり、冷やしてあげたり、シニョクはほんとにいい奴です。
シニョクのおかげで熱もおさまり元気になったソンジュン。
次の日、会社でヘジンに会ったソンジュンは素直に「昨日はありがとう」と言えばいいのに、素直になれず。
そうこうしている間に風邪をひいてるへジンにくしゃみを飛ばされて、心の中で「俺のせいで風邪引かせてしまってごめん」と思ったはず。
会社でばい菌扱いされているヘジンを見てソンジュンは自分に何かできる事はないか、と考え薬を買いヘジンに渡そうとしますがシニョクに先を越されます。
シニョクの用意してくれたマスクと熱冷まシートを付けて仕事をするのでした。
そしてお昼休みが終わって職場に戻るとヘジンは自分の机に置かれた玉ねぎを見つけます。
誰が置いたんだろうと不思議に思ったヘジンでしたが、深くは考えず。
そんな中、ソンジュンの部屋に行く用事があったヘジンはパソコン画面で『風邪の時は玉ねぎを近くに置くといい』というページが開いている事に気付き、玉ねぎはソンジュンが用意してくれたんだ、と気付きます。
風邪薬を飲んで夜まで仕事をしていたヘジンは薬のせいですごい眠気に襲われ、居眠り。
そしてソンジュンは首がガクガクなっていたヘジンが頭をぶつけないように頭を支えてあげるのでした。
素直じゃないだけで良いところあるんです。彼は。
そして彼の優しさはまだ続きます。
バスの中で爆睡するであろうヘジンを心配し、わざわざ同じバスに乗ってあげ、ヘジンを見守るのでした。
優しさのオンパレードやー!ですね。
そしてソンジュンは雨の中助けてくれたヘジンに昔のヘジンの姿を重ねるのでした。
会議中も仕事になりません。
この目つきがなんとも言えませんね。
今はまだハリの事をへジンと思っているソンジュンですが、ハリには昔の面影が全くなく、むしろへジンの口癖などから「あれ?僕の知ってるへジン??」と思うのでした。
怪しい。。そんな気持ちから会議中にへジンとを見つめてしまう事に。
ハリとご飯を食べに行く時に雨が降り出したのにハリはなんだか嬉しそう。「あれ?昔は雨がすごい嫌いだったのに」。
信号が青に変わった時ハリは「青だ!」と言ったけど昔のヘジンならどんな時も「行きましょう!」と言っていたのに。
僕の知ってるヘジンは本当にこの人?とどんどん怪しむのでした。
話は少し逸れましたが、ハリはまたたまたまシニョクに会います。
そこでシニョクに「何でわざわざ婚約者って嘘をつかないといけないの?」と聞かれ、「私は好きになっちゃダメな人なんだ」と答えます。
婚約者のふりをたのんだシーンはコチラ。
そこでシニョクが言った言葉が今回の名台詞。
괜히 복잡하게 생각하지 말고 그냥 미치면 간단해져요.
クェニ ポクチャッパゲ センガッカジ マルゴ クニャン ミチミョン カンタネジョヨ。
(日本語)
そんな難しく考えずに、ただ思いのままに行動すれば思いのほか簡単になる。
文法についてはコチラ。
その言葉を聞いたハリは自分の気持ちに正直になろうと思うのでした。
そしてハリはソンジュンに会う日、へジンの部屋で見つけたパズルを持っていき、ソンジュンに渡すのでした。
これはダメ、ハリ!あなたの気持ちもわかるけれども。
「これは確かに僕が昔あげたやつだね」と言うソンジュンの顔はなんだか浮かない顔。
こうしてソンジュンはどんどん疑いだすのでした。
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