⑩話はソンジュンがハリに「君は誰なんだ!」と言って終わりましたね。
その問いに「ヘジンの友達。ヘジンに1日だけヘジンのふりを頼まれてやったの。騙しててごめんなさい。」と。ハリはきちんと全部話そうとしましたがソンジュンは話を聞かずに行ってしまいます。
ハリファンだからでしょうか。ハリがすごくかわいそうでした。。
そしてヘジンに電話をし、どこにいるのか聞きます。
その時ヘジンはシニョクと一緒にいました。
⑩話でシニョクに抱きしめられましたよね。その時シニョクに「そんなに(ばれる事を)怖がって何もできないくらいだったら俺の所に来い。」と言われるのです。
キュン死1。
そんな時にソンジュンから電話。
ヘジンはソンジュンが全部わかったんだ、と悟ります。
シニョクに「行くな!」と言われますが、ヘジンはその場をあとに。
そして2人は会社前の横断歩道で会うのです。
「ずっと側にいたのに気づかなかった。僕が気付くのが遅すぎたね。一人で辛かっただろう」と。
そして2人はハンガン沿いをデートし、これまでの話をするのでした。
その中でソンジュンが行った言葉が今回の名台詞。
니 상황이 어떻게 변했든
二 サンファンイ オットッケ ビョネットゥン
니가 어떤 모습으로 내 앞에 나타났든
ニガ オットン モスブロ ネ アッペ ナタナットゥン
아무 상광 없을 거아.
アム サングァン オプスル コヤ。
(日本語訳)
君がどう変わっていようが、君がどんな姿で僕の前に現れようが、僕は全く気にしなかったよ。
文法についてはコチラ。
「そんな事で変わるような仲じゃないだろ?僕はもっと特別だと思ってるんだけど」と話を続けるのでした。
キュン死2。
前日にハリが自分からソンジュンに打ち明けると言っていたので、ハリから色んな話を聞いていると思ったヘジンでしたが、ソンジュンにハリから何も聞いていない。話を聞かずに駆けつけたと言われ、ハリが傷ついているんじゃないかと思い急いで家に帰ります。
ヘジンはソンジュンとハリもきちんと話し合いができたんだろうと思っていたので。
「私からソンジュンに話す前に、バレちゃっただけの話だから気にしないで」と強がるハリ。
そのまま出かけてしまいます。そしてヘジンはハリの部屋で破られた手紙を見つけます。
好きだった、といような内容も書かれており、伝えたい事も伝えられず、ハリがすごく傷ついたんじゃないかと心配になり探しに行きます。
そして号泣しているハリを発見。
でも声をかけられないのでした。
次の日。
2人は顔を会わすも、私何も気にしてないから、という雰囲気を漂わせるハリ。でもヘジンは全て気付いています。
出勤途中、ソンジュンに遭遇。
なんだか素っ気ないヘジンの姿に疑問を感じたソンジュンはヘジンを屋上に連れて行きます。
「昨日は同じ気持ちだと思ったのに、会えて嬉しかったのは僕だけ?君にとっては数多くいる同級生の1人にすぎないの?1日で何でそんな急に態度が変わってしまったんだ?理由は何?」
それに対してヘジンは「ソンジュンからしたら初恋ってすごく特別な事かもしれないけど、何年前の話?色々変わるんだよ」と突き放します。
ショックを受けたソンジュンは逆にヘジンを突き放そうとしましたが出来ず。
そしてその夜、ヘジンは家の前でハリを発見。
ちょっと話をしようと家に連れて帰ります。
「何でそんなに強がるの?辛ければ辛いって言えばいいし、相談してくれたらいいじゃん!ハリがソンジュンに惹かれるのも理解できるし。いつまでそうやって強がって避けていくの?」と、史上初じゃないでしょうか、2人の大ゲンカ。
それに対しハリは「私はこういう人間。目障りでしょ?消えてあげる」と、心にもない事を言います。
それを聞いたヘジンは「私が居候だし、私が出て行く。」と荷物をまとめ家を出るのでした。
そして実家に帰ったヘジンは荷物を置き、気晴らしに散歩に行きます。携帯を置いて出て行ったヘジンの携帯がなり、妹がソンジュンからの電話に出ます。(ソンジュンとヘジンの妹は知り合いです。偶然カフェで会い、あまりにも小さい頃のヘジンにそっくりで話しかけ、本当に妹だと知ります。)
妹はソンジュンを家に呼んでしまうのです。
そして散歩から戻ったヘジンはビックリ。
ソンジュンはヘジンパパからカリン酒を飲まされ気絶。
目覚めたソンジュンはヘジンに「ちょっと話をしよう」と外に連れて行きます。
「態度が変わってしまった事に何か理由があるんじゃないの?シニョクと付き合ってるのかなとも思ったけど、いや、違う。本当に理由はないの?」
でもヘジンはブレません。朝伝えた事をまた伝えます。
それでもしつこく聞いてくるソンジュンについに話します。
「ハリがソンジュンの事好きなの。私にとってハリは友達以上。そんなハリを傷つけてまで付き合いたいとは思わない。」と。ある意味キュン死3。
それを聞いたソンジュンは「今僕が好きなのはヘジンだ。君が幼馴染のヘジンじゃなかったとしても僕は君に惹かれてたと思う。今好きなのもヘジン。ヘジンと気付いてなかった時もヘジンが好きだったし、今後好きなのもヘジン。」
キュン死4。
そして最後に「急がなくていいから。でも逃げないでほしい。」とお願いするのでした。
そして次の日の夜。
ソンジュンとヘジンは職場で2人きりに。
なかなか販売部数1位を取れず悩んでいるソンジュンを見て「みんなに1位にならなかったら廃刊になる事を伝えて、協力してもらお。1人が抱え込まないで」と。
「今みんなにそれを言ったら違う会社に行く人も出てくると思う。言わない方がいい。ヘジンが一回抱きしめてくれたら頑張れるんだけど」とこんな可愛い顔して訴えてきます。
キュン死5。
「冗談だよ」と言ってこの日は何もなく。
もったいなーーーーーーい!!!
そしてソンジュンはこの後シニョクに会いに行くのでした。そう、シニョクはヘジンに振られてから全てがつまらなくなり仕事もろくに来ていなかったのです。そして他社に移るという噂まで。
1位にならないと廃刊になる。たがら協力してほしい、と素直に伝えるのでした。でもはっきりした返事はもらえませんでした。
シニョクもヘジンに振られ、かなりショックを受けているよう。。お察しします。
さて、次の日。 ハリの同僚から「辞表を出されて引き止めたいけど、電話にも出ない。」とヘジンに電話がかかって来ます。
ビックリしたヘジンは2人の家に久々に帰ります。 実は2人が気まずい間にハリは実の母親が会いに来て一緒に日本で暮らそうと誘われていたのです。
そしてヘジンは家に到着し、ハリの部屋に行きましたが荷物がありませんでした。
近所のおじさんに大きいスーツケース持って出かけたから旅行じゃないかな?といわれ急いで空港へ。
でも探してもハリの姿はありませんでした。
ハリと和解できずにお別れとなったヘジンは座り込み、泣く事しかできないのでした。
つづく。
私がもし今日この世を去っていたとしたら死因はキュン死でした。
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