さて今日は『また!?オ・へヨン〜僕が愛した未来(ジカン)』のOST<사랑이 뭔데><어쩌면>
2つの歌詞に頻繁に登場した〜척하다について説明したいと思います!
<사랑이 뭔데>の歌詞
애써 태연한 척해도 들킬 수 밖에
頑張って平気なふりをしてもばれてしまう
없는 내맘 내맘 왜 이래
私の心、どうしてなの?
*<사랑이 뭔데>についてはコチラ。
<어쩌면 나>の歌詞
애써 괜찮은 척 웃고 있어도
頑張って大丈夫なふりして笑っていても
*<어쩌면 나>についてはコチラ。
この〜척하다ですが、こちらもよく使う文法なので覚えておきましょう!
〜척하다について
上の歌詞をみてわかるように〜척하다は「〜なふりをする」と訳します。
日本語もそうですが、事実と反対の事を話す時に使います!
ではもう早速例文見ちゃいましょう!
1. お腹が痛かったけど、みんなが心配するので大丈夫なふりをしました。
배가 아팠지만 다들 걱정하니까 괜찮은 척 했어요.
ペガ アパッチマン タドゥル コクチョンハニッカ クェンチャヌン チョク ヘッソヨ。
2. 話がよくわからなかったけど、わかっているふりをしました。
이야기가 이해 못했지만 아는 척 했어요.
イヤギガ イヘ モッテッチマン アヌン チョク ヘッソヨ。
3. 学生のふりをしました。すみません。
학생인 척 했습니다. 죄송합니다.
ハクセンイン チョク ヘッスムニダ。チェソンハムニダ。
ここで注意点があります!
알다(知っている、わかっている)を使う時(例文②)は過去形で使うと不自然になります。
아는 척 했어요.→わかっているふりをしました。
안 척 했어요.→わかったふりをしました。
日本語で考えたら全く不自然ではないので、間違っていないと思う気もしますが
韓国語の場合は不自然になるそうです。
難しく考えず、알다の場合は아는 척하다、と覚えておきましょう。
日本語の「〜しているふりをする」と一緒なので難しくないですね!
ではくっつき方です!
これは連体形を作る時と同じなので、連体形の作り方を覚えている人にとったらめちゃ簡単です^^
*連体形の作り方に関してはコチラ。
<動詞(現在)>
パッチム関係なし+〜는 척하다
<動詞(過去)>
パッチムあり+〜은 척하다
パッチムなし+〜ㄴ 척하다
<形容詞>
パッチムあり+〜은 척하다
パッチムなし+〜ㄴ 척하다
<名詞>
パッチム関係なし+〜인 척하다